春日和の富津路を駆け抜ける

3月5日に開催された千葉日報社・富津市陸上競技協会主催、富津市共催の第39回千葉県民マラソンが無事に終えた。


県内外から3885人がエントリーした。

市民・学生ランナーのほか、三井住友海上陸上競技部の渋井陽子選手やリオパラリンピック男子マラソン(視覚障害)の銅メダリスト岡村正広選手らがゲストランナーとして富津岬をともに駆け抜けた。


スタート/フィニッシュのメイン会場である富津市総合社会体育館では、大会恒例の観光協会の富津産ノリ入りみそ汁が無料で提供された。


今回は、Facebookで応援イベントの開催をしており、富津公園の志のざき前にて行われた。

また、『大漁旗』を掲げるという港町ならではの応援をし、地元小学生らが伝統芸能の『ばかおどり』を披露した。


記録では、男子ハーフの部、大会初優勝で千葉陸協所属の牛腸和宏(30)が1時間10分31秒でフィニッシュした。

女子ハーフの部は、大会初出場で2位に約7分差をつけた慶応大の坂口真子が1時間19分30秒で自己ベストを更新した。


大会開催後にFacebookを拝見すると、志のざきの前では富津市民花火大会実行委員さんが応援していました。